日々雑感

2012年2月10日晴れ

 

〜忘れ去られた政策〜

 

 

 

国会では不毛な議論を続けています・・・・。クイズ番組みたいなことをやる国会ならなくても良いのではないかと思います。

 

 

震災復興、原発事故処理、消費税増税など議論されていますが、もう一つ忘れているのが雇用政策ではないでしょうか?IT産業を中心としたサービス業が伸びていけばいくほど製造業に携わる中間層の労働者の雇用環境は悪化していきます。アメリカでも同じような事が起きているし、日本でもその兆候はあるのです!

 

現在の日本の失業率は4.6%くらいですが雇用調整助成金を使っている大企業は大量の失業者を抱えていると考えると潜在的な失業率は5%を超えているような気がします。「アップルはすご〜い!ジョブズは偉大だ〜」なんて言っていたら自分が失業してしまう、極論かもしれませんがそう遠くない将来製造業に従事してきた中間層の労働者はあっという間に引きはがされていく恐れはあると思います。

 

 

つまり、ITの技術によって製造業の従事者は雇用の機会を失っていくのです。

 

 

 

 

これから何年かは復興需要がありますから製造業も景気のいい企業もあるでしょうが、それが無くなり財政もや経済が悪くなると一気にギリシャ、スペイン、ポルトガル見たいになる危険性があります。雇用機会の喪失が表面化する前に雇用政策にも政府は力を入れていかなければいけないことを肝に銘じてほしいものです。

 

私に具体的な考えがあるわけではありません!それが分かるような人間であれば総理大臣になっているはずです!?ただ、社労士として中小企業の現場を見てそのような心配がこの頃は頭をよぎるのです。