2012年1月19日
〜発見〜
去年の暮れにNPO法人「障害年金と後見制度を考える会」を立ち上げました。
社労士とか行政書士とか世間的にはあまり知られていないことと一個人で活動することの限界や制約が大きいために作ったわけです。
NPO法人を作っても「怪しい〜」と訝る人もいますが、実績を残すことや会計の明確化を図ること、そして誠実な仕事をすることで信頼を得ようと・・・・、保守的な土地柄のため偏見にさらされることは覚悟の上で活動していこうと思っています。
パンフを作って出来るだけ置いてもらっている最中ですが、今週は2件も相談の電話や面談もありましたのでやはりニーズはあるのではないかと考えています。周知活動もそんなにしていないのにこれだけ障害年金で悩んでいらっしゃる人がいることは新しい「発見」でした。
私はもう一つNPOに対する誤解を解く活動にも力を入れていきたいと秘かに思っているんです!NPOであれば何でも「ボランティア」という既成概念があるのですが、これが大きな間違いで普通の会社とNPOとの大きな違いは利益を分配するかしないかの違いです。
「法人の組織の成長と経営資源充実のために利益をすべて活用できる」組織がNPO法人だと思うのです。
偉そうに言っていますが、今は目の前の相談者の方の問題を一つ一つ片付けていくことが先決、まだまだ産声を上げたばかりの組織ですが発展させていこうと頑張るつもりです。