日々雑感

2011年12月2日雨

 

〜幸せの尺度〜

 

先月ブータン国王夫妻の来日で考えたのですが、ブータンは「国民総幸福量」が高い国だということや国家での国王のスピーチなどで注目が集まりましたよね〜?

 

「幸福」という目に見えないモノにランクを付けるのは少しおかしい気もしますが、ブータンの人々は物質的な幸福を求めるのではなくて精神的な幸福を求めているのでしょう。

 

 

さて、ブータンよりはるかに豊かであっても幸福度は低い日本はどうでしょう?

 

 

その〜、どっちつかずにいるから日本は幸福度が低いのだと思います。北欧のように社会保障制度が充実している国も幸福度は高いはず、その裏では国民に高い税金を負担させていますが満足度も高いでしょう。これから超高齢化していく日本は高負担でも厚い社会保障制度を構築していくのか、精神的な豊かさを求めていくのかリーダーの決断ができないでいるところに原因があるみたいです。

 

 

 

私としては、これからの高齢化に伴う人口減少を踏まえて厚い社会保障制度を構築していくのが理想ですけど、消費税を5%あげるのでも政治の道具に使ってしまう輩が権力の中枢にいる限りは無理でしょうし、信仰心が薄れている今は精神的な豊かさに国民が賛成してくれることもないでしょう。幸せの尺度、つまり価値観を転換するには時間がかかりますが、このままでいいとはだれも思っていないはずです!

 

 

 

 

3.11以降に私が思うのに価値観の転換するタイミングとしては多大な犠牲を強いられたけど、良い機会ではないのでしょうか?被災していないから言えるのかもしれませんが、将来像が不透明であれば亡くなった方々にも申し訳なくなってしまいそうな気がします。

 

 

 

今この時こそ「幸の尺度」を考えるべきだと思います。