2011年11月24日
〜コンプライアンスの欠如〜
周南市、すげ〜寒いです!今日は山口市に行ってきたのですが、ここも寒い!
寒がりの私は辛い。寒がりの人は胃が悪いと聞いたこともあり、ガスターが手放せない私にはぴったりあてハマるんじゃないかと・・・・。
ところで、
大王製紙やオリンパスの事件が立て続けに起こりました。
名のある大企業がこの有様、まさにコンプライアンスを上層部が自ら崩壊させたことは、中小企業の皆さんに「コンプライアンスは大事ですよ〜」と言っている私達社労士にとってはこれからどういう風に言って理解を求めるか非常に困っています!
「正直者がバカを見る」ということがないような社会でなければいけないのに、ここ10年間の閉塞感の中で必死にもがいて生きているのに、そんな人たちをあざ笑うかのような行為は許し難いと思っています。
しかし、それでも私は「コンプライアンスは大切ですよ!」言い続けなくてはいけません。
今まででも「JALや東電は国の援助があるが中小の企業にはない」との不満があるのに、巨額の横領や背任にもかかわらず企業活動ができる会社は益々中小の会社の社長さんからは嫉みの対象になるでしょうね〜。「じゃ、うちの会社もそんなにコンプライアンスなんて注意しなくてもいいや」という一種の開き直りが一番怖いのですが、思いとどまらせる材料が私には見当たりません。
誰か教えてくださいませんか?