2011年10月20日
〜何で中日落合監督が更迭なの?〜
今日は明日が雨らしく蒸し暑い〜!
ここ数日私が言っているベーシックインカムや定年制廃止などあくまで理想論で書いていますが、これくらいのことをやらないと駄目なことは分かってくださいね〜?現実的には年金支給が68歳になることを見込んで貯蓄するとか年金保険に加入するとかしか今はありませんので、早めの対応をすべきだと思います。
そして、「日本人的だな〜」とつくづく思ったのが落合監督の更迭の件です!野球はほとんど見なくなりましたがスポーツニュースを見ると必ずペナントレースの結果は分かるし、ずっとAクラスの中日が観客の減少やマスコミの対応の悪さなどから落合監督を更迭したらしいことは耳の入ってきました。そして後任の監督が中日の生え抜きの老監督である事を知り「なんとまあ島国根性というかムラ社会が今でも続いているんだなあ〜」と思った次第です!
プロスポーツ競技では結果がすべてです。落合監督はそれに徹して中日の生え抜きコーチを入れずに自分の理念に合ったコーチで臨んだわけですよね〜。監督として職務を全うしているじゃないですか?何がいけないのかさっぱり分かりません!やっぱりそこで「島国根性」とか「ムラ社会」なんていう悪い因習が我々には心の根底にあるのでしょう。
落合監督更迭で分かるように会社組織の中にもまだ年功賃金から脱却できていないような気がしてなりません。外様の監督コーチにいい成績を残されたのではOBたちのメンツが・・・・なんてことでしょ?結局は!私は会社の場合は年齢給と職務給を合わせた給与体系が一番なっているのではと思っています。その前に変なプライドを捨てて、本当にチームの発展を考えることが大事になってきます。これでは日本の場合、良い監督(指導者=経営者)が育たないことになるのではないでしょうか?