2011年8月16日
〜ジブリの作品が嫌い!〜
まあ、とにかくジブリ作品が嫌いです。
「トトロ」までは「日本のアニメもすごいな〜」と感心していたのですが、以降の作品は企業とのタイアップや過剰なまでの宣伝、そして評論家たちのゴマすり批評など、終いには事務所の隣の小学校の運動会の練習で毎日のように「ポ〜ニョ、ポ〜ニョポニョ」と繰り返し聞かされたために大嫌いになりました。
とてもよく出来たものなのでしょうが「ほ〜ら、これを見ないと日本人じゃないよ」的な作品の作りに嫌気も差しました。
それに私の場合「日本が海外に誇れるのはアニメのようなサブカルチャーしかないのか?」という疑問もわいてきたのです。昭和20年以降の日本の現代文化ってアメリカの文化の模倣ばかりで独自のものが育ってきてないのではないでしょうか?確かに面白いものもありますよね〜。映画なんてやっぱりアメリカやヨーロッパの映画の方が面白いし・・・・。でも、何かひとつ芯の通ったモノが自分の国にもほしいような気がします。
どうしてこういう気持ちになったのかといえば、昨日は終戦記念日だったからかもしれません。それで突拍子もなくジブリ作品に怒りの矛先が向いてしまったのかも??これも暑さのせいにしておくことにします!