2011年6月30日
今日で今年の半分を過ぎました。後半の6カ月はちょっとハードに頑張らないといけません!明日から社会保険の算定基礎届を作ることになるのでさっさと済ませたいと思います。
今日本屋に行ってみて「何か良い本は無いかな〜?」と思いながら目が止まったのがホリエモンが書いた格差に関する本でした。格差はどこから生まれるか?〜ねたみやひがみから生まれる。経済格差を絶対悪と批判している人間の方がカネの事ばかり考えている〜という内容のようでした。書いていることは至極真っ当ですが自分が犯した罪はカネにまつわる犯罪であったことを忘れているような気もします。
21世紀に入ってから誰も彼も「おカネが全て解決してくれる」と思い行動しています。私は、このことは資本主義の世界では当たり前だと思いますし、これが悪とは思ってもおりません。世界のほとんどの国が資本主義を選択したのであれば仕方のないことです。私もおカネが無くてピーピーなのですが、この状況を打ち破りたいと日々努力をしています。ホリエモンのいうように短期間でおカネを増やした人にはねたみやひがみで他人は悪く言うことでしょう。しかし、人間という動物はコンプレックスの一部である「ねたみやひがみ」を持っているからこそ進歩が生まれたということだってあるのです。
「これが正解!」という生き方は存在しません!不安要素が社会に多ければ多いほど何かに頼りたくなりますが、自分をもっと大事にすれば他の人にも優しくなれるかもしれない・・・と少し甘いけども私はそう思っています。