日々雑感

2011年6月29日晴れ

 

あ、汗が・・・・。梅雨明けが早そうです!

 

私の高校からの友人が周南市に帰ってきました。理由は実家の経営を立て直すために一部上場企業の執行役員の立場をあっさりと捨てたのです。高校1年から3年まで同じクラスの彼は最初は「怖そ〜」と思っていました(私の印象は「一回喧嘩しなきゃならん」と思っていたそうです)。柔道部の彼は中量級の選手でめっぽう強いので私なんか喧嘩の相手にもなりません。彼をすごいと思ったのは、弁当は箸ではなく、フォークを持ってきていましたし、柔道の練習で鎖骨を骨折しても体育の授業は休むことなく、クラスマッチにも平然として?走っていたことを思い出します(変なところを記憶しているものです)。

 

何かにつけて豪快でしたが、今度の決断も私にとっては「すげ〜」という感じでした。帰ってきてからの彼は、私に電話で就業規則や労務管理の事を尋ねてきます。その話の中で「いくら中小企業でも規則をはっきり決めてやり、社員の労働環境を整えないといい人材は来ないじゃろ?」という言葉を聞いて私は感動しました。苦しい状況でも第一に社員のことを考える経営者は珍しいのではないでしょうか?別に他の経営者の方が悪いと言っているわけではないのです。会社ごとに悩みは千差万別、経営の優先順位は各社で相違しますよね?しかし、経営が決して良くないのに社員の労働環境を整備しようとする彼には感動しました。

 

私も「社員第一と思ってくれている中小企業が業績を伸ばす」と考えています!それは社員の数が少なくても同じなのです!しがらみだらけの地方都市、高齢化が進み活気の無くなったこの街に彼みたいな人間が帰ってきたことを私は喜んでいます!打算的な人間が増えている世の中に彼みたいな行動をする50歳の「男」がいることが、私は嬉しいのです!