日々雑感

2011年5月28日雨

 

中学生の朝は早いんですね〜。今日も朝から市の陸上大会だそうで、この雨の中を息子は駆り出されて出て行きました。部活動と勉強の両立は彼らの永遠の課題ですが、昔と違い学校のスタンスも親にスタンスも変わってきているように思えます。

 

つまり「勉強するのなら勉強だけ、部活動するなら部活動だけを一生懸命やれ」みたいな・・・・どう考えてもそれでは均整のとれた「教育」ではないのではないでしょうか?それでも勉強する子はしますので、そこで差が出てきます。中学生ですでに自ら時間を管理の能力を要求されるわけですから大変なことです。親が心配しても子供の自覚の問題ですから、アドバイスはしますが行動するかどうかは子供の気力とか意欲次第なので様子を見ています。

 

そういえば息子の中学校のハンド部は先の県体で優勝できず、顧問の先生から父兄へ檄文が届きました。内容は「今の2,3年は生活態度が悪く、ちょっとハンドが上手いから調子に乗っているから負けたので生活態度を直させる。反省の証として坊主頭にでもして来いと言ったら、坊主にしてきて朝のあいさつ運動にも参加したいと申し出があった。これから見守ってください」なんていう趣旨だったのです。

 

先生の考えは賛成です。ハンドが上手ければ高校も別に試験を受けるだけで行けるし、インターハイでいい成績を残せば昔は学力も一定ないと入学できない様な有名私大にも入れるかもしれない・・・そんな打算が親にも子にもあってか本来の中学校の教育をおろそかになっている現状が学力低下と地方と都市部の教育格差が広がっている原因になっているのではと思います。教育の貧困は国力の低下につながるので、厳しく指導してほしいな〜と私は考えているのですが、今の日本の体たらくを見ると悲観的に考えざるを得ません。それにしても「親」になるってことは大変な事だと今更ながら痛感しています。