日々雑感

2011年4月19日雨曇り晴れ

 

震災の影響で社員を休業させたら・・・・・直接的な被害(施設や設備が地震で崩れた場合)を受けたら労基法上は休業手当を払わなくていいはずです。しかし、原材料の仕入れが困難で社員を休業させた場合は休業手当を支払うことになりますが、これもどれだけ原材料の取引先への依存の程度によるでしょう。まあ、一度相談に来てください、と言っても労基署に相談に行った方が早いでしょうね〜。

 

会社側からすれば2つのパターンはたいして変わらない、つまりは事業活動が停止するんですから。しかし、法律はあくまでも「事業主の責に帰すべき事由」に該当するかどうかで判断します。世の中は法律で秩序を保っているのですが、その法律も完全ではなく時として自分に不利になってくる場合もあります。

 

この震災で雇用の形態が激変するかもしれません。非正規雇用者の失業が増えるでしょうし、部品工場なんて東北に集中していたらしいので、製造業などは部品を海外から調達するでしょうから今度はその正規雇用者がクビになり益々失業者が増えるなんて予想もできるのです。多分「終身雇用」という制度は完全に崩壊する気もします。労働法も古いので抜本的に修正する必要性があるのかもしれません。