2011年4月15日
震災の影響は周南市でも出てきています。原材料がないので工事ができない業者さんなんか結構話を聞きますので、助成金の要件に合うかどうか良く尋ねられるようになりました。県内の企業でも倒産が多くなりそうな感じですし、どこかの会社がリストラをしたとか言うウソかホントか分からない話も出てきています。「風評」とは怖いものですね〜。
斜陽の街がますます落ちぶれていきそうなのですが、それでも来週から市長選挙らしいです。候補者は前回と同じ顔ぶれ・・・・候補者と何らかの利害関係がある人たちはそれなりのテンションでしょうが、私も含むそれ以外の人たちは「どうでもいい」って感じです。市長が変わっても市政が良くなったことがあったのかどうかも記憶がありません。
多分私たち市民の大部分はどこかの時点で思考が停止してしまったのでしょうか?やはり、市町村合併の時に上手くいかなかったのが原因と思います。合併の期限ばかり気にし過ぎ、特例債に目がくらみ健全な協議がなされていなかったんではないでしょうか?過ぎたことを愚痴ってもはじまりませんが、戻れるものであれば合併協議の時に戻れれば・・・・そう考えてしまうのです。