2011年4月5日
事務所の窓をふと見ると桜が7分咲きです。そしてその桜を見ながら、今新しいことを考えています。障害年金と任意後見の普及・啓蒙を図る目的でNPOを設立することです。発起人となる有志と週1回集まりひとつずつ慎重に話し合いをしていますが、断片的な事象を話すのではなく大まかなストーリーを作成していますので非常に時間がかかりますし、NPO設立の目的だけでも慎重になるテーマですので我慢強く議論していくことが大事だと思い議論を重ねている最中です。
考えを巡らせながら3.11の震災の時からずっと政府や東電、マスコミの批判をしてきましたが「じゃ、具体的にどうするの?」という反論があるかと思いますが具体的な施策は誰も正解肢を見つけられない状態ですよね?敢えて言うなら・・・・・
1 総理と内閣官房を替えて(錯乱している管やどさくさ紛れで官僚を掌握しそうな仙石を追い出す)、動乱期に強いとされている小沢を総理にしてみるのはどうでしょうか?東北地方の惨状を見ると非常事態宣言を出さなかった政府に憤りを感じます。
2 防災担当大臣を統幕長に兼務してもらう(憲法上無理ですが、東北地方の震災復興と原発事故の処理の権限を一体化させるためです。それがだめなら原発の半径100キロ圏内はアメリカ軍を中心とした多国籍軍の管理下に置く方が終息が早いように思います)。
3 東電を一時国の管理下に置く。
4 財源確保は増税ではなく、国債発行をする(インフレ懸念があるのなら霞が関の特別会計から埋蔵金が出てきそうな気がしませんか?)。
まあ、幼稚な考えですがこれくらいはすぐにやらないと国民の生命は守れないような気がします。
話を戻しますが、なぜNPOか?ということです。障害年金や任意後見に関しては社労士や行政書士としての個々の活動には制約があるため、その障壁を乗り越える手段として設立したいのです。そして、障害者などの方たちの社会への参加を促進してゆきたいし、経済的差別をなくしたいと思ったからです。このように書くと殆ど偽善者のようで軽蔑されそうですが、それでもやらなくてはいけないという使命感の方が強いのです。とにかく頑張りたいと思います。