日々雑感

2011年3月24日晴れ

 

昨日なんか災害関連のTVを見ていると、私の息子と同い年の子が津波で亡くなられているシーンを見るとこちらも胸が締め付けられる思いで一杯で、涙が出そうになりました。出そうになったのではなく本当に泣いていました。これから将来がある人間を自然は奪っていくことの不条理さ憤りを感じます。「どうせなら東電の幹部や政府の閣僚がその子の身代りになればいいのに」と本気で思っています。こんな不条理を誰かが信じている「神」は救ってくれない・・・ということは世の中に「神」などはいないということです。

 

先日から遅ればせながらサンデル教授の講義録を読んでいます。大学の講義とは、こういうものでなければいけないですよね〜。内容も非常に興味をそそられるモノですが、政治哲学なんて言う学問ってあることを知りませんでした。私の経験から政治に哲学なんて必要ないモノだと認識していますので、全く役に立たないと思いますが哲学の古典から今の政治がどう変わっているのかを知るにはいい本です。もっとも私にはミルやロック、カントなんて読んだことありませんので分かったようなことは言いませんが、若い学生にはアメリカ主導の資本原理主義が間違っていたかを分からせる講義だとは思います。

 

話は戻りますが、関東でも汚染が発覚しています。私も何かお力になればと思っていますが、どこでどう寄付するのかこれだけ寄付の窓口が多いと迷っていますし、物資を送ると言ってもどこに送ればいいのかこれも迷います。いっそ「自分が行こうかな」と自分らしくないことも思ったりもします。がちがちの功利主義者の私がそんな思いに駆られるとは・・・・・。