2011年2月2日
寒さもひと段落、それにしても寒い1月でしたね〜。
今日は免許の更新でしかも違反者講習を受けてきました。更新の前年にいつも何かしらで違反キップを切られてゴールド免許になったことがない私です。しかも2時間きっかり講習するし、飲食禁止ということで、これもまた一種の罰なんでしょうから悔い改めることにします。
講師は安全協会の人・・・つまりは警察の天下り先の一つですのであまり聞きたくはありません。それに昔は講師の人はなんだか威張っていたような記憶がありますが、今は天下り先の批判の的にならないようにソフトに接しているように思えてなりません。血税で作られた講習の教則本は今までは捨ててていましたけど今回はざっと目を通すことにしました。
日頃、警察や陸運支局へ届出を提出することもありますので中身を見るとなかなか為になることが書いてあることが判明!おまけに道交法が一昨年くらい改正になったのでその対照表などもあり結構勉強になりました。一番興味があったのは交通統計で死傷者の数のカウントの方法が日本と外国とでは違うとのこと・・・・日本での死亡者のカウントは事故後24時間以内に死亡した人を数えるそうですが、ヨーロッパなんかは事故後1カ月以内の死亡者をカウントするそうです。どちらが良いかは分かりませんが、日本のカウントでは負傷者のなかにも1カ月以内に死亡する人は相当数入っていることを考えると交通事故の死亡者は統計よりは多くなりますよね〜?このようにくだらなく、かつ面白くないモノでも何処かで何か興味を持てるようにすれば退屈な時間でも退屈でなく過ごせることを知りました。その時間が無駄と思う方が自分自身が損している気がしてきました。
いや〜、私って50歳にしてもまだまだ成長していますね〜!違う違う、今までそれだけ了見が狭かったかってことです!そんなことを考える前に交通違反をしないことが大切ですよね?講習を受けた直後は殊勝な心になるんですが、1日も経たないうちに忘れるから始末が悪いんですよね?