2010年12月24日
またグッと寒くなりました!明日は雪らしいですよ〜。
昨日は息子と二人で「相棒〜劇場版Ⅱ」を朝一で見に行きました。チケット売場は行列が!「仮面ライダー」なんかも同じ時間帯でしたが、席がなくなるんじゃないかと少しの心配がありましたが何とか確保!おまけに紅茶とミッチーのクリスマスカードのプレゼントがありましたので得した気分になりました。
結構見ごたえありましたよ〜。でも2時間SPでも良かったかも?でも、封切の前のTVであれだけ煽られて、しかも映画館はメンズデーなので1000円・・・・「行くしかないでしょ〜」って感じで行った甲斐がありました。そうそう、私は嫌な性格なので映画の内容を少しだけ暴露しますが、小野田官房長は死にましたよ〜。これから杉下右京さんは後ろ盾がなくなったわけですのでどうやって真実を究明していくのか楽しみですね〜。映画が終わった後で皆さん「これから小野田官房長はTVでは出ないのか?」などともう次の展開を心配していました。
息子は杉下右京のどこがいいのか私には言いません。ただ、人一人の命は犯罪者も普通の人も平等であることには間違いが無いことは分かっているようです。ここで終わらないのが私の悪い癖で、息子には「どうよ、権力がある者と無い者は命さえも不平等やろ〜が。正しいことが正しくないとか、悪いことが正しいことはこれから沢山あるんぜ!権力を持つ方になるかならんかはお前次第じゃ」と言ってやります。彼は右から左に私の話を流していますが少しは世の中の理不尽さや不条理さが認識できればいいと思っています。
私は、子供の頃から自分ではどうにもならない力があることが分かれば、生きやすいと思うのです。私みたいに正論を吐いていた親が「違う」と分かった時に対応できずに自暴自棄にならなくていいんじゃないかと。小さい時から意味は分からなくても子供として扱ってきていないのは、私の経験からきています。自分の置かれている環境の変化に耐えられる人間になってくれればありがたいのですが、こんな教育間違っていますかね〜?