日々雑感

2010年12月17日曇り雪

 

この寒波で周南市周辺は雪が積もりませんでした。

 

年末の風物詩でもあった「M−1 グランプリ」が今年で最後だそうです。優勝者には1000万円という賞金とその後のTVでの露出が増えて今までの生活が一変する・・・・そういうちょっとしたサクセスストーリーを見て面白かった時期もありますが、ここ2年間の優勝者に関しては「面白いのかね〜??」と少し懐疑的に私としては思ったのです。

 

漫才というのは笑いの中にも社会風刺や政治批判が織り交ぜてこそ本物だと私なんかは認識していました。しかし、ダウンタウン以降の漫才は単に「内輪ネタ」や「度の過ぎたいたずら(いじめに近いものかも)」の度合いが強くなってしまい、たまにそれを笑っている自分が「ドキッ」としてしまうような、そんな笑いしかないような感じがします。ダウンタウンの模倣した若手を見ていると、ただの関西のガラの悪い兄ちゃんの日常会話にしか聞こえない時があるのです。

 

今年のM−1のファイナリストの面々を見てみると期待できるようなメンツがいません。強いて挙げれば「笑い飯」が最後のチャンピオンになり終わり、というようなシナリオが既にあるような気がします。若しくは最後の最後まで「笑い飯」に冷や飯を食わせるなんてこともあり得ますよね〜。今のは全然「上手いこと言ったな〜」なんて思ってませんのであしからず。

 

漫才を含むバラエティ番組の作り方と「よしもと」のお笑いビジネスの行き詰まりがM−1の最後の象徴でしょうか?ちょっと面白かったら無理矢理でも笑う「笑いたがり症候群」みたいなのに罹っている私たちにも責任の一端があるのではないかとも感じています。何だか真面目に考えるることが違ってたりして・・・・私にはもっと真面目に考えなければいけないことが沢山あるのに、ついつい横道に逸れてしまう悪い癖が出てしまったような気がします。