2010年10月5日
今月も「あっ」と言う間に終わってしまいそうな予感がします。何の仕事の痕跡も残さないで、生産性の無い仕事も当然あるわけですから、その時どうすればいいのか?ということも考えながら事業はしていかなけてはいけません。大変ですよね〜、個人事業は!
と、弱音を吐く前に行動です!!今日は前の職場を今年辞めた後輩が、就職が決まったお知うことで報告に来てくれました。傍から見ていても良く仕事のできる人間だったので、「どうして必要な人間が辞めて、必要じゃない人間が辞めてしまわないのか?」と思います。私は「辞めるべくして辞めた人間」ですので関係ないのですが、つくづくそのような不条理さは感じます。職場で一番大切なのは人間関係ですが、そのマッチングが前の職場は最低レベルだったのでしょうね〜。
私が今考えて悩んでいるのもその問題です!職場の配置は1人+1人=3人でなければ生産性がマイナスになりますが、どこの会社もせいぜい1.6人位で推移しています。たぶん前の職場は1人+1人=0.6人程度の生産性でしょうから、面白くもないし、会社に行くのも嫌で普通の人でしたらノイローゼになってもおかしくないのです。しかし、「技術屋」と呼ばれる人は他人と補完しあうことはせず「自分が一番正しい」と思い込んでいるので始末が悪いのです。こういう職場にはコンピテンシー教育しても無駄で、もう意識改革なんていっても無駄なことが多いのですよ〜。中小企業にとってはこういう対人関係が会社の利益を損なうことが多いんです!!
私ならこのような職場には人間関係を元にした配置を考えて、気持ちのいい職場だけを作るんでしょうね〜。1人+1人=2人で(御の字)です。配置というのはチーム単位では「相性」というものが一番大切なので、そこだけコンサルして終わり・・・ってな感じでしょうか?別に仮説など立てる必要はないのでしょうが。まあ、とにかく「再就職おめでとう」ということですかね〜。