2008年10月7日
緒方拳が死んだ、日本の映画には欠かせない人だったが早すぎる気がする。それとは関係なくアメリカ経済も死んだ1日だったような気もする!今日の日経株価もすごい・・・・やはり恐慌の入り口に入ったようである。ヨーロッパもかなり波及しているのでサブプライムが世界中に蔓延るいま、アメリカの経済破綻ではなく世界各国の影響が懸念される。
それと日本の都銀がアメリカの金融機関に資金援助するというのはどうかと思う。かつてアメリカの土地や建物を買収して大失敗したにもかかわらずまた同じ過ちを繰り返す都銀を許していいものだろうか?何のために税金を使って倒産させなかったのか?どうやら連中は学習していないように見える。その反面中小企業の貸しはがしが始まったと聞くが、昔だったら焼き討ちに合うようなことなのに平気で消費者や預金者の意思を無視している。
納得できる企業活動と経済活動をしてほしいのだが、今やモラルという言葉がこの国にはなくなったと思わざるを得ない。・・・・悲しい・・・・
今日の映画・・・・「楢山節考」