2008年9月2日
今日はどうあっても昨日の総理の辞職をは話題にあげないわけにはいかないだろう。2年も続けて政権を放り投げるなんて考えられないが、ねじれ国会や公明党の圧力に負けた形で辞職に追い込まれたわけだ。
この1年間無為無策・・・・確かに民主党も審議拒否など政局に持ち込みそのやり方はいけなかった。どちらも「国民に目線に立って」というが結局は変わらない。これで解散総選挙で民主が政権を取ったからといったって絶対に官僚主導は絶対に変わらないと断言できる。
年金の問題一つを取ったって民主党のミスター年金が解決してくれると思ったら大きな間違いだ。社保庁の職員がああいう体たらくになったのも元はと言えば組合が強かったわけで、民主党の支持母体は連合ということを考えると追及の手は甘くなる!
まあどっちにしても日本はだめになっていく前兆がこの2年だったわけで、「救世主」は現れないと思っていたほうがいい。
今日の曲・・・・エアサプライ「渚の誓い」