2008年3月19日
結構強い雨が1日中降った。
今日は2つの殺人事件の判決と求刑に何か釈然としない。秋田の幼児2人の殺人と長崎市長の殺人で無期懲役と死刑の判決と求刑だったが、長崎市長の殺人は確かに個人的な怨恨にしては度が過ぎる。しかし、秋田のほうは「何故?」といわざるを得ない!殺人に計画的があるかどうかが問題ではない。刑法の199条は「死刑または無期懲役〜」とあるので法に則って判決すべきではないか?
秋田のほうは後味が悪く、パフォーマンスで土下座までしたらしいが、遺族のほうはそんな姿を見ても傷が癒えることはないだろうに・・・・。
確かに先進国で死刑があるのは野蛮かもしれないが、抑止力の意味で死刑は存続すべきであると私は思う。人が人を裁くことは困難かもしれない。しかし、神はこの世に存在しないため人が裁くことも可能であろう。たとえ百歩譲って神が存在するにしてもこの被告人2人は地獄、いや煉獄に突き落とされるはずである。
裁判員制度が来年からスタートするが、その伏線で判決を出しているんではと勘繰るのは私だけなのだろうか?
今日の曲・・・・ブレバタ「ばらけたイニシャル」