2008年2月26日
今日は朝と夕方の気温が全然違う1日で雨がやんだら寒風が吹きすさんで、すごく寒かった。
2月26日といえば2・26事件か〜と思うのは私が古いのか?それとも相当の軍事マニアか?と思われがちだが、歴史的に見てここから日本の戦争への道が始まったといっても過言ではないような気がする。内乱やクーデターはいつも若くて才能のある人間が死んでしまうという悪循環に陥っているのだ。でも、組織の腐敗や硬直は今現在でもそうであるように全く戦前と変わりはないが、それを変えようとしない人間ばかりなのでどんどん腐敗が進んでいくだろう。だからといって、暴力で弾圧するのはよくはない!
しかし、そういう人たちの流した血に報いるため我々は真っ直ぐに正しい道を進んでいくべきだろうとつくづく思うのだ。戦争で死んでいった人たちは今の政治家の体たらくや官僚の無能さや道徳心を失くした私たち、この混沌とした閉塞感でいっぱいの社会をどう感じているのだろう?やはり今日という日は休日ではないが、歴史の中での出来事を振り返ってみるのにはいい機会だと思うのである。
今日の曲・・・・よしだたくろう「今日までそして明日から」