2007年12月24日
3連休であったがたいして何処へ行くこともなく過ごしたが、今日は息子の友達の家族とクリマス会をした。毎年するのだが息子たちはドンドンと可愛い子供からガキになっている過程でそれぞれ個性が出てきて来るころなので、これはこれで面白い。
昨日は年賀状をずっと書いていたし家族の残り2人はどこかへ行っていたので静かな昼を過ごしたが、夜はツリー祭りのメインイベントがあったことを地元のCATVで見ていた。いつも言うことなのだが行こうと思わないのだ。ツリーと言ったってそんなに明るいほど電球は点いていないし、普通の神社のお祭りと全然変わり映えしない。寒いのに外に出て風邪を引いて帰るくらいなら家にいたほうがましである。主催運営している人達には申し訳ないが、素人の踊りや演奏など見て、聞いて何が面白いのかと思いたくなる。1ヶ月間ショボイ電球を点けるくらいなら1日だけでも良いから、神戸や仙台のように華やかに夜を彩るほうが良いと思う。
こういう祭りを見るたびにこの町の衰退のスピードが上がる気がしてならない。悲しいけれど一度中止して考える機会が来ている気がするのだ。TVの画面から見ているとサンタの格好をした人がたくさんいたが、それが尚更寂しさを表しているのが見てとれた。生まれ育った町なので何とかしたいと思っているが、誰かの思惑には乗りたくないし、乗せられたくも無いのが偽らざる気持ちである
今日の曲・・・ポルノ「メリッサ」