2007年11月22日
風冷めてー!外に出る気がしない。と言っても出てますが・・・・。
またまた突然だが今日は「裸芸人」について思うことがある。ここ最近のお笑い界の芸人の扱いはまるで消費財のように余りにも使い方が酷すぎる。特に芸の無い人達はやはり裸になりやすいのだが今年ほど裸芸人が目立った年はないだろうと思う。小島よしお、たむらけんじ、ヒッキー北風と瞬間的には面白いのだが来年はもういないだろうと確信できるようなのばかりである。裸芸でいままで持っているのはダチョウの竜ちゃんだけじゃないか?あの人の場合もう有形文化財というのは言い過ぎだが定番としてもう裸がブランド化されてしまっているので見ていても違和感が無い。
そしてテレビ局の浅はかさも裸芸人の消耗に拍車をかけている。「とりあえず出しとけ」と言う感覚で番組を真剣に練りこもうとする姿勢がうかがえないのだ。この状況はいずれはバラエティ番組が絶滅するのではと危惧しているのでバラエティファンの私としてはよく考えてもらいたいものだと切に願っている。
まあそれにしてもそんなに大真面目に裸芸人のことを論じたってたいした意味はないのでこの辺で止めておこう。
今日の曲・・・・氷川きよし「きよしのソーラン節」