2007年7月4日
降ったね〜降り過ぎだな〜。今日は山口市に行ったけどかなりひどい雨だった。九州は災害も出ていたが、被害は少なくじんわりと雨が降って水不足でなくなることが一番である。昼食は山口で久しぶりに行った中華料理の店で食べることにした。私1人ではなかったのでどこか美味しい所と思い「天山房」へ連れて行く。やはり美味かったので少し安心したが値段は高くなっていた。でも100円くらいだったので許す(すごい上から目線)!徳山には中華料理の美味い店なんてないから余計に感激したのかもしれない。山口市はいつも行くたびに何かが変わっているので驚かされる。
それに比べて徳山いったいは大して変わり映えしない。もう完全に生気を失っている感じさえするのがたまらなく寂しい。
夕暮れに岐山通を走る。銀杏並木が緑を一層濃くして立っているたいした距離じゃないけれどそのとおりが私は一番好きである。私が小さいときは徳山高校の前はまだ砂利道であったらしい。乳母車に乗っていた私と母と叔母が写っている写真を見たことがあるから分かったので記憶にはないけれど、母はこの道がすきだったらしくよく私を連れて歩いていたみたいでどうやらその幼児体験というか刷り込み体験なのかこんな中年になってもこの通りが好きなのはそんなことが原因かなとも思ったりもする。「こんな町、嫌いだ」と言ってはいるが生まれ育った町を嫌いな人間はいないのかもしれない
今日の曲・・・はっぴいえんど「夏なんです」