2006年10月2日
車で国道2号線を走っていると去年オープンしたラーメン店が閉鎖されていた。わたしの意見だがここ徳山はラーメン過疎地といっていいほど美味しいラーメン屋がない。下松市や光市には美味しいラーメン屋があるのだが徳山には「また行くぞ」と思える店がないのである。昔は「第○スター」や「アチャコ」(ここはかなり前に閉店)があったが、ずっと盛況を保っている状態とは言いがたい。ラーメン1杯に700円という値段設定に無理があるのではないかと思うのだが・・・・・。
過疎地と言えばここは医療過疎地でもある。特に療養病床が多い病院のレベルの低いこと・・・。東京で看護師をしていた人が徳山○央病院に勤務してその医師と看護師のレベルの低さに呆れて自分はアメリカに留学したとの話を聞いて何故か納得した。去年私が腎臓結石で夜中にその病院に行ったとき(夜中診てくれる所はここしかない)も「体温を測ってください」と信じられない言葉が飛び出した。痛さで歩くこともままならない、しかも脂汗たらたらの私をみての一言である。母のときも検査入院の日にちを間違えたこともあった。しかも癌であることが分っているのにである。両方とも私はブチ切れたことは言うまでもない。
ラーメン過疎地は仕方ないとしても医療施設は社会的インフラなのでどうにかしてもらいたい。あれ以来私は幸運なことに同級生に医師がおおいのでそこで診てもらっている。癌になっても歩けるのであれば自分の納得できる病院で治療を受けたいと思っている。
今日の曲・・・柳ジョージ「酔って候」