2006年5月26日
昨日寝る前から少し偏頭痛がしていたので心配していたら、朝目が覚めたときから頭が痛くてつらい1日を過ごすことになった。とりあえず目の奥が痛いのでブルーベリー粒を飲んだら少しよくなったので寝たきりにならなくてすんだので安心した。雨が降ると気圧が低くなるので偏頭痛が起こりやすいと医者から聞いたが本当である。この年になると鎮痛剤を飲んだら血管が収縮するので医者の処方する薬を飲んだほうがいいらしい。
寝起きの私はソファーに座りテレビを見ていると、みのもんたが映し出されていた。この人は偏頭痛なんて無縁なんだろうな~。みのもんた、出すぎじゃないのか?朝も昼も夜もみのもんたである。いったいこの人の人気はなんなのか自分なりに考えてみた。みのもんたは時には怒り、また時には笑い、またまた時には泣く。実に分りやすいタイミングで感情を出すので視聴者はみのもんたと一緒に怒り、笑い、泣けばいいので簡単だ。
それから彼は思いもよらず聞き上手なのである。深夜にやっている「さしみの」を見ていた時、ゲストの話を聞くのが実に美味いのである。久米宏や古館伊知郎のように「俺が俺が」ではなく、引くところをちゃんと分っているのでゲストは本音を出しやすいのだ。こういうところはテレビ局はよく分っていて起用しているのはさすがだと思った。みのもんたは偉そうにしているので嫌いだったが、その凄さが分るにつれだんだんと好きになっていく私に気づいてしまった。
話はテレビつながりで終わるが、NHKの木曜8時からの「柳生十兵衛」が昨日で最終回だったが面白かった。さすが金と暇がある局はいいドラマを作る!当たり前か。由井小雪役の和泉元弥がよかった。姑息で小心者をやらせるとこの人は持ち味を発揮する。
今日の曲・・・川嶋あい「見えない翼」