2006年3月22日
昨日の興奮が嘘のようにシトシト雨が降っている。おまけに少し寒いような気がする。最近はよく午前中から私服の子供を見かけるがよく考えてみると卒業生にとってはもう学校に行くことがないのでこういう光景に出くわすのかと思った。これも春ではのことである。私の時には、中学校までは坊主だったので髪を伸ばすことに凄く期待を持っていたが最近は坊主ではないので風情がないというか、少しずるいと言うか複雑な心境である。まあ髪を伸ばしたと言っても高校2年の夏までで後はずっと坊主だったと記憶している。何故かと言うと髪を洗うのが面倒くさかったから・・・・。今もシャンプーの量は少しでいいので(不本意ながら)、その点では環境に配慮した形になっている。
夕暮れの道路を走るのは運転しにくいので厭ではあるが、路面が濡れていているとなおさら運転したくないのだが、今日はそんな時間に運転していた。ライトをつけている対向車は余計にまぶしくどこを見ていいかわからなくなるのだが、運転してもらっているときのこの光景は好きなのだ。光が切れ目なく動いて見えていてそれを見ながらボーッとしている時間が子供の頃から好きだった。今日は海岸側の道路を通って帰ったので窓を少し開けると、潮の香りがするのでちょっとばかり得した気分になった。「これで助手席に竹内結子でも乗っていたらな~」と妄想しながら車を運転していた。かなり危険な運転だなと思い、気を取り直して家路に着いた。
今日はこの曲・・・いしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」